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2025年レパードSを制した時のドンインザムード
2025年レパードSを制した時のドンインザムード

今週末、中京競馬場で条件変更から2年目を迎えるGⅢ・東海ステークスが開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

ドンインザムード

実績:9
適性:8
騎手:6

 3歳時にレパードステークスを制して、2走前のオアシスステークスでリステッド競走勝ち。UAEダービー3着も含めて、9点評価まで引き上がった。

 適性面は、同舞台でダノンフィーゴの2着。3歳時に中京1800mでは勝ち鞍を挙げているが、やはりダノンフィーゴとの比較で8点評価が妥当。

 騎手に関しては、前走の欅ステークスに引き続き、5度目の騎乗となる荻野極騎手の手綱。今年はここまで46勝を挙げて全国リーディング10位につけており、6点評価となっている。

ベルジュロネット

実績:6
適性:6
騎手:7

 今回が重賞初挑戦であり、2走前のリステッド競走2着が主な実績。重賞好走馬の多い組み合わせを考えると、高い評価はつけられない。

 適性面は、1400mは数多く走っているが中京コースは今回が初めて。中京で勝ち鞍のある馬が多いことを考えると、こちらも6点評価までとなった。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となるM.デムーロ騎手の手綱。昨年6月〜今年4月までアメリカで騎乗していたため日本での勝ち鞍は少ないが、これまでJRAのG1を34勝している実績から、7点評価となった。

マテンロウコマンド

実績:10
適性:10
騎手:10

 全て交流重賞のものではあるが、ここまで重賞2勝に加えて2着2回の実績。5頭の中で唯一の重賞2勝馬であり、もちろん10点評価。

 適性面は、中京1400mでは2戦2勝。中京で1勝している馬は多いが、2勝しているのはこの馬だけであり、こちらも満点評価となった。

 騎手に関しては、前走の黒船賞に引き続き、12度目の騎乗となる松山騎手の手綱。今年はここまで76勝を挙げて全国リーディング2位につけており、10点評価となっている。

【了】
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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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