
今週末に行われる七夕賞に出走予定の馬たちを血統面から徹底分析。名血を受け継ぐ実力馬や上位人気が予想される有力馬など、それぞれの特徴や適性を比較しながら評価した。果たして最も高い評価を獲得したのはどの馬か。記事の最後には、紹介した5頭の評価をランキング形式で一覧表にまとめている。[2/3ページ]
七夕賞2026の血統診断
センツブラッド
父がルーラーシップ、母がサマーセントという血統。父は国内G1こそ出遅れ癖によって善戦が続いたが、香港の地でG1馬に輝いた馬。母は50キロの軽量を生かして、2020年のマーメイドステークスを制した重賞馬である。
さらにその母プリムローズレーンは、日本産馬ながら豪州で3勝を挙げ、再び日本に帰国して繁殖生活を送ったという異色の経歴の持ち主。同馬はサマーセント待望の初仔であり、ゴドルフィンゆかりの血統と言える。
ボーンディスウェイ
父がハーツクライ、母がウィンドハックという血統。父は断然人気のディープインパクトを破った有馬記念を含めて国内外でG1・2勝を挙げ、種牡馬としても大活躍を果たした馬。
母はドイツ産馬であり、イタリアに渡って5勝を挙げている。G1馬ではないが、G2の伊1000ギニーを制した活躍馬であった。兄姉は重賞活躍馬こそいないものの、芝・ダート、短距離・長距離問わずに4頭が勝ち上がっている。


