【北九州記念・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する、最有力候補とは?

7月5日(日)、小倉競馬場でG3・北九州記念が行われる。秋の大一番を目指す有力馬が集まる注目の重賞だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
前走でハナを切っている馬は2頭だけだが、3走前までにハナを切った経験のある馬は6頭。スプリント重賞らしく、主導権を握れるのであれば握りたい、という馬はけっこう多い組み合わせとなった。
枠の並びや鞍上配置、斤量面を考えた結果、逃げ位置にはジェニファーを置いた。
鞍上は、絶賛売り出し中の若手騎手である田山旺佑騎手。斤量50キロということ、2枠という内めの枠を引いたことも含めて、けれん味のない逃げを打ってきそう。
同じく軽量のアメリカンビキニや内枠のプロトポロスも先行態勢を築き、外枠となったが二の脚の速さがあるフリッカージャブも、好位のポジションには収まるだろう。
デアヴェローチェやヨシノイースターもそれを見るような位置で運び、アンクルクロスやヤマニンアルリフラは中団で脚を溜める形となる。
ペースに関してだが、天気予報を見る限りは雨馬場が濃厚。良馬場だった先週日曜のメインは1分07秒台の決着で前半3Fの通過は33秒0であったが、予報通りに雨がしっかりと降れば、前が競り合っても33秒台前半の通過はないと見ている。
33秒5〜34秒0あたりで3Fを通過し、決着タイムは1分08秒台後半となることも考えられる。
展開うんぬんではなく雨がしっかりと降るなら、前走レコード勝ちのフリッカージャブにとっては、あまり良い知らせではない。
逆にダートでも走れるような馬たちや、テンのスピードで見劣る馬たちにとっては、大きな助けとなりそうだ。
いずれにせよ、先行勢の隊列がすんなりと決まる形は想像しにくいため、ゴール前で様相一変というシーンは頭に入れておきたい。


