【オークス・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から導き出した、最有力候補とは?

5月24日(日)、東京競馬場でG1・オークスが行われる。3歳女王を決める大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
スローペースになることの多いダービーと比較して、桜花賞から800mの距離延長となるオークスはマイラーよりのスピードタイプが多く、締まった流れになりやすい。
前半1000mの通過が60秒を切るというのはダービーではあまり見られないが、オークスではなかなかの頻度で出現し、勝ち時計もオークスのほうが速い年も珍しくない。
そしてそのペースを作り出すのは、桜花賞同様にロンギングセリーヌか。前走で逃げている馬は他にもいるが、その中でもデビューから5戦全てで先手を奪っているこの馬は、ハナを主張したいタイプ。
引っ掛かるような馬ではないが、先行馬が多く後ろから突かれる形になるとペースを落とすことは難しく、良馬場であれば最初に書いたように、前半1000m通過は59秒台あたりとなることが想定される。
人気が予想される馬たちは、いずれも中団〜後方で脚を溜める形。中ではドリームコアが少し前につけ、アランカールとエンネは出脚しだいとはなるが、少し後ろからとなりそう。
もちろんペースが流れる想定であれば、差し馬にも不利のない展開とはなるが、ある程度のスタミナは必要となってくる。そうなるとやはり、スタミナ面で若干の不安を抱えるスターアニスにとっては、楽観視できないレースとなりそうだ。
フローラステークスもスローペースだったと言えば確かにそうなのだが、少なくとも2000mまでこなしているという裏付けは大きい。
東京だけにある程度は速い脚を使えることが大前提ではあるものの、スローペースの瞬発力勝負にはならないことが濃厚と考えるのであれば、やはりスターアニスを筆頭とする桜花賞組にとっては、少し難しいレースとなりそうだ。


