【NHKマイルC・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開“ハマり度”から導き出した、最有力候補とは?

5月10日(日)、東京競馬場でG1・NHKマイルカップが行われる。3歳マイル王を決める大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
近年のNHKマイルカップは、皐月賞など中距離からの距離短縮組が活躍を見せており、逆にスプリント路線から距離延長で挑むような馬は少ない傾向にある。
今年も例に漏れず、千二を経験したことある馬は4頭のみと、スピードタイプの存在は少ない。その4頭の中で一番内の枠を引き、前走もハナを切っているユウファラオが先手を取ると考えるのが自然な流れ。
同じく千二経験組のダイヤモンドノットとハッピーエンジェルに加えて、内枠を引き当てたリゾートアイランドやオルネーロあたりが先行集団を形成しそうだ。
2戦2勝のアスクイキゴミはそのすぐ後ろからの追走を想定し、ニュージーランドトロフィーでワンツーを決めた2頭は中団の前あたりから。
朝日杯フューチュリティステークス勝ち馬であるカヴァレリッツォは、マイルに戻って中団後ろあたりの追走となりそう。朝日杯の並びからイメージすると、エコロアルバやアドマイヤクワッズはさらにその後ろから。
ハナを主張する馬はあまりいなくとも、先行力のある馬は多数おり、好位〜中団前あたりのポジションを巡る争いは激しくなりそう。
ユウファラオは前走で、前半3F35秒6という緩い流れに落として逃げ粘ったが、今回はスローとはいかずに34秒0前後で前半3Fを通過しそう。
前半3F33秒4の昨年ほどの激流ではないにせよ、差し馬にも不利のない流れとなることが予想される。
ただ2018年のケイアイノーテックを最後に、上がり最速をマークした馬が7連敗を喫しており、後方一気では間に合わないレースが続いている。好位〜中団で流れに乗ることができた馬に、最もチャンスがありそうだ。


