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2026年3月1日(中山)3歳1勝クラス/1着ロデオドライブ
2026年3月1日(中山)3歳1勝クラス/1着ロデオドライブ

今週末に行われるG2・ニュージーランドトロフィー。3歳マイル王決定戦・NHKマイルCを見据えた有力馬が集結する、注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

ディールメーカー

前走:9
血統:6
騎手:10

 好ダッシュからハナを取りきったにも関わらず、外から2着馬がきたことでスッと控えての2番手。直線では、その2着馬をねじ伏せるように逆転しての勝利。レースセンスが高く、急坂をものともしないパワーを完備している。

 血統面は、父がイスラボニータ、母がアームズレングスという血統。母はダートで4勝を挙げたが、兄姉や叔父叔母に重賞での活躍馬はいない。

 騎手に関しては、2走前の未勝利戦以来、2度目の騎乗となる戸崎騎手の手綱。昨年は132勝を挙げて全国リーディング2位に輝いており、10点評価となっている。

ヒズマスターピース

前走:7
血統:8
騎手:8

 好ダッシュからハナを奪うと、46秒8-45秒8のペースを刻んで3着に粘り込んだ。上位2頭は桜花賞でも有力馬に数えられる馬たちだが、佐々木騎手の好騎乗によって先行有利の展開を作り出していたのは確かで、今回も同型との兼ね合い次第。

 血統面は、父がスクリーンヒーロー、母がイプスウィッチという血統。母は愛国産馬で、フランスの芝重賞で2着の実績。半兄のヴェローチェエラは、昨年の函館記念を制している。

 騎手に関しては、前走のクイーンカップに引き続き、2度目の騎乗となる佐々木騎手の手綱。昨年は81勝を挙げて全国リーディング9位に輝いており、8点評価となっている。

ロデオドライブ

前走:10
血統:8
騎手:7

 好位追走から直線で馬群を捌いて抜け出し、上がりの速い決着を3馬身差の快勝。勝ち時計も非常に優秀で、2着馬と4着馬は次走でクラス突破。メンバーレベルの高い中で突き抜けたレース内容は、非常に評価できる。

 血統面は、父がサートゥルナーリア、母がビバリーヒルズという血統。母、母の母ともに短距離馬であったが、叔父にはG1馬カンパニーを始めとして、中長距離の重賞馬が3頭もいる。

 騎手に関しては、前走の1勝クラスに引き続き、2度目の騎乗となる津村騎手の手綱。昨年は51勝を挙げて全国リーディング20位に輝いており、7点評価となっている。

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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