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2025年オークスを制した時のカムニャック
2025年オークスを制した時のカムニャック

今週末に行われるG2・阪神牝馬S。ヴィクトリアマイルを見据えた有力馬が集結する、注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

カピリナ

実績:6
適性:5
騎手:5

 昨年の函館スプリントステークスで重賞初制覇。例年であれば上位の実績なのだが、G1馬が3頭出走予定であることを考慮すると、6点評価が妥当。

 適性面は、関東馬なだけあって阪神コース自体が未経験。適性のあるなしではなく、判断がつかないという意味での5点評価となった。

 騎手に関しては、前走のニューイヤーステークスに引き続き、3度目の騎乗となる横山典弘騎手の手綱。昨年は41勝を挙げて全国リーディング24位に輝いており、5点評価となっている。

カムニャック

実績:8
適性:7
騎手:8

 昨年のオークスを勝利したG1馬。G1複数勝利馬が2頭もいるレベルの高さで3番手評価となったが、実績面では見劣りしない。

 適性面は、阪神コースはローズステークスで強いレースを見せての1戦1勝。ただマイルの2戦がともに物足りない走りで、距離適性に一抹の不安。

 騎手に関しては、前走の秋華賞に引き続き、6度目の騎乗となる川田騎手の手綱。昨年は105勝を挙げて全国リーディング6位に輝いており、8点評価となっている。

ラヴァンダ

実績:7
適性:8
騎手:7

 昨年のアイルランドトロフィーで重賞初制覇。実績の序列的には4番手評価も、牝馬限定戦ならG1にも手が届きそうな、昨秋からの充実ぶり。

 適性面は、昨年のこのレースでハナ+ハナ差の3着。この舞台では条件戦でしか勝利を挙げられていないため8点評価となったが、同舞台でのG1馬にも適性で見劣りはしない。

 騎手に関しては、前走の東京新聞杯に引き続き、16度目の騎乗となる岩田望来騎手の手綱。昨年は95勝を挙げて全国リーディング8位に輝いており、7点評価となっている。

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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【登録馬】阪神牝馬S

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