
今週末に行われるG1・高松宮記念。春のスプリント王を決める、大注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[2/3ページ]
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各馬の評価①
ウインカーネリアン
実績:9
適性:6
騎手:7
昨年のスプリンターズステークスを制した、現スプリント王者。G1馬が多い今回のメンバー構成でももちろん上位の実績であり、9点評価を獲得した。
適性面は、中京コースが2年前の高松宮記念で4着となったのみ。G1・4着で適性がないとは判断できないが、経験不足で高評価とはならなかった。
騎手に関しては、前走の香港スプリントに引き続き、26度目の騎乗となる三浦騎手の手綱。昨年は53勝を挙げて全国リーディング19位に輝いており、7点評価となっている。
サトノレーヴ
実績:10
適性:9
騎手:10
昨年の高松宮記念覇者であり、こちらもディフェンディングチャンピオンという存在。海外G1での実績も含めて、僅差ながらこの馬が満点評価。
適性面は、昨年の高松宮記念で勝利しており、1戦1勝。非常に迷ったが、4戦4連対のナムラクレアを上位としたため、9点評価となった。
騎手に関しては、今回が初騎乗となるルメール騎手の手綱。昨年は140勝を挙げて全国リーディングに輝いており、10点評価となっている。


