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【日経賞・前走レビュー】有力5頭を10段階採点!重賞2勝の実績馬・ローシャムパークの評価は?

text by 中西友馬
2024年弥生賞を制した時のコスモキュランダ
2024年弥生賞を制した時のコスモキュランダ

今週末の3月28日(土)、中山競馬場でG2・日経賞が行われる。春の天皇賞を見据える有力馬が集う、注目の一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①

■エヒト

開催日:2026年1月25日
レース:中山・アメリカジョッキークラブカップ(芝2200m)
着順:3着
評価:6

 飛ばす逃げ馬を見る形で単独2番手を追走し、勝ち馬にに交わされてからも粘りに粘って2着があるんじゃないかという内容での3着。

 近走は先行することもできていなかった9歳馬であったが、この馬2度目の騎乗となる菅原明良騎手が大外枠からでも果敢に先行し、この馬の良さを引き出した。

 ただ、やはり前走はさまざまな要因が噛み合っての好走であったことは確か。少なからず他馬にマークされる存在になってしまうと、再びの激走は難しい気もする。

■コスモキュランダ

開催日:2025年12月28日
レース:中山・有馬記念(芝2500m)
着順:2着
評価:10

 追い切りの動きから感じられた状態の良さ、皐月賞2着の中山適性、初ブリンカー。どれが激走のトリガーとなったのか、もしくは全てが噛み合ったからなのかは分からないが、久々に見せたこの馬らしい走りの2着。

 ゴール前で勝ち馬にこそ捕まったが、海外G1ホースと有馬記念連覇を目指す女傑を従えての2着は立派のひと言。1年近い不振があったことを考えると、まだ信用しきれない部分があるのは確かだが、前走の内容としては文句なしの満点評価。

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