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2025年7月12日新馬戦を勝利したマルガ
2025年7月12日新馬戦を勝利したマルガ

今週末に行われるG2・フィリーズレビュー。牝馬クラシック第一戦・桜花賞を見据えた有力馬が集うステップレースだ。いよいよ今週末に行われるこの一戦を前に、各馬の能力を「前走」「血統」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

ショウナンカリス

前走:9
血統:6
騎手:5

 大外枠だったこともあり、なかなか内に入れることができずに外を回らされる競馬。それでもG1で7着というのは初のマイル戦を考えても上出来。距離は問題なくこなせる印象を受けたが、1400mのほうがベター。

 血統面は、父がリアルスティール、母がロシアンサモワールという血統。母はダートで中央1勝を挙げており、ダートでの走りも見てみたい馬。

 騎手に関しては、前走の阪神ジュベナイルフィリーズに引き続き、4度目の騎乗となる池添騎手の手綱。昨年は37勝を挙げて全国リーディング29位に輝いており、5点評価となっている。

プリンセスモコ

前走:8
血統:8
騎手:8

 最内枠から先手を取りきったかに思われたが、500m地点あたりで勝ち馬にハナを叩かれる嫌な展開。それでも離れた2番手追走から流れ込む形で2着を確保。勝ち馬の能力は一枚上であったが、重賞でもスピードは通用。

 血統面は、父がシャーラタン、母がタイガーライドという血統。母は米ダート重賞勝ち馬であり、父も米ダートG1勝ち馬。血統面だけなら、ダート血統であることは間違いない。

 騎手に関しては、3走前の新馬戦以来、2度目の騎乗となる北村友一騎手の手綱。昨年は73勝を挙げて全国リーディング12位に輝いており、8点評価となっている。

マルガ

前走:6
血統:10
騎手:9

 中団後ろの追走から、直線では一瞬上位争いに顔を出すかにも思われたが、最後はキレ負けの形で7着。現状では、レース上がりが34秒台となると苦しいか。

 血統面は、父がモーリス、母がブチコという血統。母はダート1800mで4勝を挙げたダート馬だったが、半姉にはソダシとママコチャという芝G1馬が2頭。言わずと知れた白毛一族である。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる川田騎手の手綱。昨年は105勝を挙げて全国リーディング6位に輝いており、9点評価となっている。

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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