
今週末に行われるG2・フィリーズレビュー。牝馬クラシック第一戦・桜花賞を見据えた有力馬が集うステップレースだ。いよいよ今週末に行われるこの一戦を前に、各馬の能力を「前走」「血統」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。[2/3ページ]
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各馬の評価①
エピッククイーン
前走:10
血統:7
騎手:10
好スタートから先手を取ると、直線に入っても後続と違って余裕の手ごたえ。残り300mを切ってようやく追い出されると、ラスト1F11秒0の加速ラップで押し切り勝ち。着差以上の強さであり、2着馬は次走で勝ち上がってクイーンカップでも2着。
血統面は、父がエピファネイア、母がコスモポリタンクイーンという血統。母は特に目立った成績のない英国産馬だが、その母バーシバは英芝長距離戦で重賞2勝の実績馬。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる坂井瑠星騎手の手綱。昨年は110勝を挙げて全国リーディング5位に輝いており、10点評価となっている。
サンアントワーヌ
前走:7
血統:7
騎手:7
勝ち馬とほとんど同じポジションではあったが、外々を回ったぶんラストの坂で置いていかれた形の5着。立ち回りひとつでマイルはこなせる印象も、1400mがベストではありそう。
血統面は、父がドレフォン、母がサンティールという血統。母は芝1800mで4勝を挙げており、さらにその母サンヴィクトワールは、2006年のフィリーズレビューで1番人気の支持を集めるも12着に敗れている。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる荻野極騎手の手綱。昨年は62勝を挙げて全国リーディング18位に輝いており、7点評価となっている。


