【オーシャンS・前走レビュー】元トラックマンが有力5頭を10段階採点!前走内容が良かったのはどの馬?
text by 中西友馬

今週末の2月28日(土)、中山競馬場でオーシャンSが行われる。3月に開催される高松宮記念を見据えた有力馬が集結する、注目の一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
——————————
有力馬の前走評価①
■インビンシブルパパ
開催日:2025年11月1日
レース:デルマー・BCターフスプリント(芝1000m)
着順:6着
評価:7
外枠だったぶんハナこそ切れなかったが、勝ち馬のすぐ後ろとなる、2番手外のポジションを確保。直線も強い勝ち馬に突き離されながらも、残り200mまで2番手を守り抜いており、6着という着順以上に見せ場はあったレース内容。
正直、日本のG1と比較してのレースレベルは分からないが、初の海外遠征でも自身の力は十分に発揮。スピードが通用する部分を見せることができた点は、一定の評価が必要。
■ファンダム
開催日:2026年1月12日
レース:中山・ニューイヤーステークス(芝1600m)
着順:3着
評価:7
約7ヶ月ぶりの実戦だったぶん、道中は若干引っ掛かり気味ではあったが、直線では一瞬まとめて交わすかに見えた脚いろ。さすがに最後は止まってしまったが、クビ+クビ差の3着なら上出来の始動戦。
+22キロだった前走を叩いての上積みは見込めるが、鍵となるのは初の1200m戦。たしかに引っ掛かる面のある馬で、距離短縮は魅力的ではあるが、序盤の位置どりに注目が集まる。


