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【中山記念・前走レビュー】元トラックマンが有力5頭を10段階採点!前走内容が良かったのはどの馬?

text by 中西友馬
2026年中山金杯
2026年中山金杯

今週末の3月1日(日)、中山競馬場で中山記念が行われる。春のG1戦線を見据えた有力馬が集結する、注目の一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①

■エコロヴァルツ

開催日:2025年11月22日
レース:福島・福島記念(芝2000m)
着順:2着
評価:10

 スタートは良くて上手く好位を確保したかに思われたが、積極的に出して位置を取りに行った勝ち馬と違い、徐々にポジションを下げてしまう。結果的に、前半1000m通過が61秒1というスローペースを2番手から抜け出した勝ち馬とは、ポジションと通ったコースの差がかなりあった。

 それでも、トップハンデタイの58.5キロを背負いながら最後はかなり詰めてきており、レース内容としては最上位に評価できるものであった。

■カラマティアノス

開催日:2026年1月4日
レース:中山・中山金杯(芝2000m)
着順:1着
評価:7

 2戦続けてマイルの速い流れを経験していたことが生きたのか、いつもと比較してかなり出脚が良く、前の3頭を見る形で少し離れた4番手の位置をキープ。3〜4角の中間あたりで持ったまま前に並びかけると、直線では内のリカンカブールを競り落とし、後続の追い上げも辛くも凌ぎ切って勝利を収めた。

 前半1000mの通過は推定61秒台半ばあたりで、離れた4番手だったこの馬以降はかなりのスロー。斤量面も含めて、色々なことが上手く重なった勝利であり、再現は容易ではないか。

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