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2025年フェブラリーSを制した時のコスタノヴァ
2025年フェブラリーSを制した時のコスタノヴァ

東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが人気馬2頭のうち、真に「買うべき馬」はどちらかを見極める「東大流・GⅠ二者択一」。
今回はフェブラリーS(GⅠ・東京ダ1600m)が対象。チャンピオンズC勝ち馬ダブルハートボンドと昨年の勝ち馬コスタノヴァの対決に焦点を絞って、「能力評価」と「レース条件評価」の両面から徹底検討する。[2/3ページ]

【レース条件評価】

 ダブルハートボンドは脚向きに左右差があるそうで、パフォーマンスも左回りと右回りで違う。三宮Sで対ヴァンヤールの辛勝、牝馬重賞のブリーダーズゴールドCで2着、みやこSでサイモンザナドゥ相手のクビ差勝ちという結果から前走は少し厳しいだろうと見ていたのだが、終わってみれば牡馬の強敵ウィルソンテソーロを撃破。これは左回りに替わった分の上積みだと思う。

 今回もその得意な左回り。1800mならハイペースでも労せず先行するスピードがあり、マイルも問題なくこなすだろう。また、チャンピオンズCの時は追い切りでラストの反応がひと息というコメントもあった。今回の方が状態はよさそうだ。

 コスタノヴァは東京【6-1-0-0】で、舞台は間違いなくここがベスト。問題はここ2走で見せているゲート難。タイミングが合わなかった出遅れならまだしも、さきたま杯も武蔵野Sも大人しく駐立していたのに、いざゲートが開いても馬に出る気がなかった。もう1回同じことをやる可能性は否定できない。

 こちらはダブルハートボンドと対照的に、陣営から「正直間に合ったところまでは来ていない」「昨年と比べると順調度としては落ちる」という控えめなコメント。発馬含め、100%のパフォーマンスを出せるかが心もとない。

 したがってレース条件評価は不安点が少ないダブルハートボンドを優勢と評価する。

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