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【東大流・GⅠ二者択一|フェブラリーS】ダブルハートボンドvsコスタノヴァ 買うべき馬はどっち?

text by 鈴木ユウヤ
東大流二者択一フェブラリーS
東大流二者択一フェブラリーS

東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが人気馬2頭のうち、真に「買うべき馬」はどちらかを見極める「東大流・GⅠ二者択一」。
今回はフェブラリーS(GⅠ・東京ダ1600m)が対象。チャンピオンズC勝ち馬ダブルハートボンドと昨年の勝ち馬コスタノヴァの対決に焦点を絞って、「能力評価」と「レース条件評価」の両面から徹底検討する。[1/3ページ]

◆真に「買うべき馬」はどっち?

【能力評価】

 ダブルハートボンドはデビューから【7-1-0-0】の戦歴。唯一の敗戦となったブリーダーズGCは序盤からオーサムリザルトと激しく競り合い、両者バテたところをライオットガールに差されたもの。展開のアヤと言っていい負け方だった。

 みやこSは1000m通過59秒台のハイペースを先行して押し切り勝ち。続くチャンピオンズCも1000m通過60.3秒の速い流れ(※同レースの過去10年で最速タイ)で他の先行馬が止まるのを尻目に勝利した。それも最後は12.3-12.1の加速ラップであり、ウィルソンテソーロに並びかけられてからもうひと伸びする余力があった。文句なしに優秀だ。

 対するコスタノヴァも昨年の当レースでサンライズジパングやミッキーファイトといった好メンバーを破った。かしわ記念3着はコーナーでモタついて差し損ね、さきたま杯は大出遅れで実質レースに参加できず。武蔵野Sは59キロを背負い、またもスタートで5~6馬身の大出遅れ。そこから2着まで挽回し、能力は改めて示した。

 両者の直接対決はこれが初めて。強いて言えばフェブラリーSよりチャンピオンズCの方がメンバーレベルは若干高かったように感じるが、決定的に差があったわけでもない。どちらも十全に力を出し切った場合の能力評価はドローとしておく。

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