
今週末に行われるG1・フェブラリーステークス。今年最初のG1として注目を集める一戦だ。いよいよ今週末に行われるこの一戦を前に、各馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。[3/3ページ]
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各馬の評価②
ダブルハートボンド
実績:9
適性:5
騎手:9
昨年のチャンピオンズカップでG1初制覇。G1・1勝、G3・1勝はコスタノヴァと全く同じで、9点評価となった。
適性面は、東京マイルはおろか、関東圏でのレースやマイル戦自体が初めて。判断不能ということでの5点評価。
騎手に関しては、前走のチャンピオンズカップに引き続き、9度目の騎乗となる坂井瑠星騎手の手綱。昨年は110勝を挙げて全国リーディング5位に輝いており、9点評価となっている。
ラムジェット
実績:8
適性:7
騎手:6
世代限定戦とはいえ、3歳時に東京ダービーを制覇。その後も東京大賞典やチャンピオンズカップで3着となっており、8点評価を獲得。
適性面は、この舞台で3歳時にヒヤシンスステークスを勝利。それ以来の東京競馬場でのレースとなるが、直線が長いコースは合いそうで7点評価。
騎手に関しては、前走のチャンピオンズカップに引き続き、13度目の騎乗となる三浦騎手の手綱。昨年は53勝を挙げて全国リーディング19位に輝いており、6点評価となっている。
ロードクロンヌ
実績:6
適性:5
騎手:7
前走のプロキオンステークスで重賞初制覇。勢いはあるが、G1級勝ち馬からは一枚落ちる6点評価。
適性面は、この馬もダブルハートボンド同様に、東京コースもマイル戦も初めて。5点評価とならざるを得なかった。
騎手に関しては、前走のプロキオンステークスに引き続き、4度目の騎乗となる横山和生騎手の手綱。昨年は77勝を挙げて全国リーディング10位に輝いており、7点評価となっている。
【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。
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