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【ダイヤモンドS・前走レビュー】元トラックマンが有力5頭を10段階採点!前走内容で最も評価できるのは?

text by 中西友馬
2024年1月7日新馬戦を制したスティンガーグラス
2024年1月7日新馬戦を制したスティンガーグラス

今週末、2月21日(土)にダイヤモンドステークスが開催される。天皇賞(春)を見据えた有力馬が集う、注目の一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①

■スティンガーグラス

開催日:2025年11月9日
レース:東京・アルゼンチン共和国杯(芝2500m)
着順:2着
評価:8

 道中は中団の外めを追走し、直線も外めを伸びようとするも反応はひと息。後続馬が伸びてきて馬群に飲み込まれるかに思われたが、残り200mあたりでやっとエンジンが点火。逃げ切った勝ち馬には半馬身及ばなかったが、接戦の2番手争いを制しての2着。

 やはりズブさはあるが、終始外々を回りながらも最後まで伸び切った内容は見どころ十分。さらなる距離延長も、マイナスにはならないように映った。

■ファイアンクランツ

開催日:2025年9月15日
レース:中山・セントライト記念(芝2200m)
着順:12着
評価:6

 スタート前にゲートで突進したことで外枠発走となり、向正面でまくり気味に上がっていくも、直線では余力がなく後退して最下位。道中の走りを見ても、落ち着きを取り戻せないままレースに臨む形となっての大敗であった。

 もちろんこれが実力でないことは確かだが、このレースを見て、距離延長がプラスに働くかは微妙なところ。間隔をとって立て直したことで気性面が成長し、落ち着いてレースに臨むことができるかどうかが鍵となる。

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