
今週末に行われるG2・京都記念。今春のG1戦線を目指す有力馬が集まる注目の重賞である。いよいよ今週末に行われるこの一戦を前に、各馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。[3/3ページ]
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各馬の評価②
シェイクユアハート
実績:7
適性:8
騎手:6
前走の中日新聞杯で重賞初制覇。重賞で複数回の勝利がある馬たちには敵わないが、7点評価を獲得した。
適性面は、京都コースでの実績が豊富で、この舞台でも勝利を挙げている点は好ポイント。舞台適性の高い馬たちの中でも、8点評価となった。
騎手に関しては、前走の中日新聞杯に引き続き、22度目の騎乗となる古川吉洋騎手の手綱。昨年は27勝を挙げて全国リーディング40位に輝いており、6点評価となっている。
ヘデントール
実績:10
適性:9
騎手:10
今回の出走馬で唯一のG1ウイナーであり、実績面では文句なしの最上位。もちろんのことながら10点評価となった。
適性面は、2200m戦でも勝利を挙げており、京都コースは2戦してともにG1で連対を果たしている。ヨーホーレイクに肉薄する9点評価。
騎手に関しては、4走前の日本海ステークス以来、6度目の騎乗となるルメール騎手の手綱。昨年は140勝を挙げて全国リーディングに輝いており、10点評価となっている。
ヨーホーレイク
実績:9
適性:10
騎手:5
昨年のこのレース覇者であり、日経新春杯と鳴尾記念を含めて重賞3勝。G1でも2度の3着があり、ヘデントールに次ぐ9点評価。
適性面は、2200m戦4戦2勝に加えて、京都コースは3戦3勝。この馬にとって最も適性のある舞台であることは疑いようがなく、10点評価。
騎手に関しては、今回が初騎乗となるハマーハンセン騎手の手綱。短期免許で来日するのは今年が初めてであるが、既に重賞を2勝。日本でG1勝利がない点から、形式上5点評価となっているが、信頼度は上昇中。
【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。
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