HOME » 予想情報 » 【プロキオンS・前走レビュー】有力馬5頭を10段階採点!前走圧勝ブライアンセンスは評価できる? » ページ 2
2025年マーチSを制した時のブライアンセンス
2025年マーチSを制した時のブライアンセンス

今週の1月25日(日)に開催されるプロキオンステークス。来月に開催されるダートG1を目指す有力馬が集う注目の一戦である。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[2/3ページ]

有力馬の前走評価②

■ハナウマビーチ

開催日:2025年12月27日
レース:阪神・摩耶ステークス(ダ1800m)
着順:1着
評価:6

 後方からの競馬となったが、一団となった馬群の外を回して追い上げることはせず、コーナーは内めを回って直線で外へと出して差し切った。

 後方待機から突き抜けた派手な勝ちっぷりではあるが、先行勢が前半で競った上に、一団の馬群で前との距離も近かった。実際、後方に構えていた馬が上位を独占しており、ルメール騎手の好騎乗も考慮すると、疑ってかかりたい。

■ブライアンセンス

開催日:2025年12月14日
レース:中山・師走ステークス(ダ1800m)
着順:1着
評価:10

 3番手の外めを追走すると、直線では1番人気のテーオーパスワードを楽々交わしてひとり旅。最後は後続に6馬身の差をつけて圧勝した。

 さらに驚くべきは、これがトップハンデタイの58.5キロを背負ってのものであるということ。勝ち時計も優秀であり、このレースに関しては文句のつけようがない内容。中山だけでなく京都でも実績を残しており、再現も十分。

■ロードクロンヌ

開催日:2025年11月26日
レース:浦和・浦和記念(ダ2000m)
着順:2着
評価:9

 逃げ馬をぴったりとマークし、直線で競り落とすイメージ通りの競馬だったが、逃げ馬の内に潜り込んだ勝ち馬に出し抜けを食らう形での2着。

 初の地方競馬場というだけでなく、左回り自体が初めてだったぶん、コーナーリングで差をつけられた印象の敗戦。決して力負けではなく、1番人気だったぶん自ら前を潰しにいく必要があったことも考慮すれば、負けて強しのレース内容といえる。

1 2 3