【プロキオンS・前走レビュー】有力馬5頭を10段階採点!前走圧勝ブライアンセンスは評価できる?
text by 中西友馬

今週の1月25日(日)に開催されるプロキオンステークス。来月に開催されるダートG1を目指す有力馬が集う注目の一戦である。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■サイモンザナドゥ
開催日:2025年11月9日
レース:京都・みやこステークス(ダ1800m)
着順:2着
評価:8
中団馬群からレースを進め、直線では左右の馬に寄せられて前が塞がりそうになるところをこじ開けて伸びての2着。
脚抜きの良い馬場だったとはいえレコード決着にクビ差まで迫った内容は評価でき、勝ち馬はその後チャンピオンズカップを制覇。派手ではないぶん人気しにくいタイプではあるが、着実に力をつけていることを示した一戦であった。
■セラフィックコール
開催日:2025年12月7日
レース:中京・チャンピオンズカップ(ダ1800m)
着順:9着
評価:7
3年連続の出走となったが、前2年と同じく後方からの競馬。今回は人気薄だったこともあり、詰まるのを承知でインコースをぴったり立ち回ったと思われるが、やはりこれではこの馬の良さが出ない印象。
それでもジリジリと前との差を詰めており、前2年より内容は良化。力の衰えはなく、今回と同舞台で突き抜けた3歳時のみやこステークスのような競馬が理想。


