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2025年チャレンジカップを制したオールナット
2025年チャレンジカップを制したオールナット

1月18日、京都競馬場で行われるG2・日経新春杯に向けて、競馬の教科書(オーパーツ・パブリッシング)』の著者・玉嶋亮がXアカウントで有力馬の評価を行っている。この記事では、◎候補と△候補に分けて各馬を分析し、レースの行方を占う。[2/2ページ]

△候補馬

オールナット

チャレンジカップで重賞制覇を果たしたが、馬群の中から内へワープするモレイラマジックが炸裂して能力以上に好走したと見るのが妥当。

また、チャレンジカップはメンバーレベルも高くはなかった上に、ハンデがチャレンジカップから1.5kgも重い57.5kgを背負うのであれば、評価は最上位クラスからは少し割り引きたい。

サトノグランツ

神戸新聞杯や京都新聞杯を制しており、一昨年の日経新春杯でMI値=81ptを記録。実績的にはメンバー中で最上位である。

一方、2024年の日経新春杯3着以降のパフォーマンスは芳しくない上に、斤量はトップハンデの58.5kgを背負わされる。

競馬自体は上手な馬であり、好位のインに潜り込んで脚を溜め、ロスなく立ち回るのが身上であるため、真ん中よりも内枠を引けるかどうかが1つのポイント。内枠を引いた場合は、最終予想で評価を上方修正したい。

サブマリーナ

堅実な末脚がサブマリーナ最大の特長で、上がり上位の常連である。また、大外一気のストレスフリー、大味な競馬だけでなく、馬群の中から鋭い末脚を繰り出すこともできるストレス耐性の強いうまであるのもポイントが高い。

条件級の時代には、後にアイルランドトロフィーを勝つラヴァンダとのマッチレースで叩き合いを制しており、実は隠れた実力馬。

したがって、実績的にはハンデが重い面々に見劣りをするが、その分ハンデが57.0kgと手頃になるので、差し決着のバイアスがかかれば好走可能な水準。

△候補ほか(ファミリータイム、マイネルクリソーラ、マイネルケレリウス、ヤマニンブークリエ)

【了】

プロフィール

玉嶋亮(たましま・りょう)
1985年生まれ。本業を抱え時間の制約があるため、芝オープンクラスのみにフィールドを限定している。「能力比較」「馬場読み」を中核のファクターとして、パドックや追い切り等は一切見ないスタイル。2021年凱旋門賞の単勝万馬券、2022年AJCCの三連単288万円等の的中実績がある。「単勝多点」「変則フォーメーション」「複勝チャレンジ」等多彩な馬券術に定評があり、設計回収率=130%を公言し、累計回収率=148%を記録している。旧作「競馬の教科書(ピンク本)」は、個人出版ながら異例の大ヒットを記録し、2022年11月にベストセラーの座を譲らないまま絶版した。アマチュア最強の予想屋、日本一の競馬作家になるのが目標。

▼競馬の教科書シリーズ▼
https://tamashimaryo.wixsite.com/my-site

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