
今週末に行われる、中央競馬の総決算・有馬記念。普段から競馬を楽しんでいる人はもちろん、1年のうち「このレースだけは買う」という人も多い、まさに大注目の一戦だ。
今回の記事では、日頃は理詰めの予想を貫く元トラックマン・中西友馬が、有馬記念という特別な舞台に限り、封印してきたオカルト競馬予想を解禁する。[2/3ページ]
②鞍上はJRA出身騎手ではない
2つ目の共通点は、鞍上がJRA出身騎手でないこと。シンボリクリスエス鞍上のペリエ騎手はフランスでデビュー、ダイワスカーレット鞍上の安藤勝己騎手は笠松競馬でデビュー、ジェンティルドンナ鞍上の戸崎圭太騎手は大井競馬でデビューしていた。
1つ目をクリアした3頭のなかで、鞍上がJRA出身騎手でないのはミュージアムマイルとレガレイラの2頭。ダービー馬タスティエーラがここで脱落となった。
③馬名の文字数が9文字
最後の共通点は、馬名の文字数が9文字であること。シンボリクリスエス、ダイワスカーレット、ジェンティルドンナともに9文字馬名の馬であった。



