
12月20日(土)中山競馬場で、G3・ターコイズステークスが開催される。このレースは、後のG1戦線を目指す牝馬が集う一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]
■全頭調教診断④
ホウオウラスカーズ【評価:C】
先週・今週と、強く追ったわりに伸びひと息。年齢的なものもあるが、基本的には使い込んで良くなるタイプ。
ボンドガール【評価:B】
先週のコース追いが、大外を回って伸びやかな走り。今秋は結果が出ていないが、体調面に関しては常に安定している。
ランフォーヴァウ【評価:C】
ドロップオブライトとの併せ馬だった先週は、先行の形から遅れた。騎手騎乗にしては、伸びひと息で平凡。
リラボニート【評価:A】
騎手騎乗の先週は、CWで追走から外を回してラスト1F10秒9をマーク。終いの伸びはかなり目立っていた。



