
12月21日(日)阪神競馬場で、G1・朝日杯フューチュリティステークスが開催される。このレースは、2歳マイル王を決定すると同時に、来年のクラシックを占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[5/5ページ]
☆調教No.1
| 馬名 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| エコロアルバ | S | 今後良くなっていくであろう将来性のある馬は多数いたが、現時点での動きではこの馬が一番。古馬と併せ馬をしてもまったく見劣らず、むしろ古馬をアオるような好内容を連発。スピードタイプでありながら、コースでもしっかりと動けており、パワーを兼備している点も高評価。 |
■全頭調教診断
| 馬名 | 評価 |
|---|---|
| アドマイヤクワッズ | B |
| エコロアルバ | S |
| カヴァレリッツォ | A |
| カクウチ | A |
| グッドピース | C |
| コスモレッド | B |
| コルテオソレイユ | B |
| ストームサンダー | C |
| スペルーチェ | A |
| ダイヤモンドノット | A |
| タガノアラリア | B |
| ホワイトオーキッド | B |
| リアライズシリウス | B |
| レッドリガーレ | C |
【了】
(文●中西友馬)
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