
12月21日(日)阪神競馬場で、G1・朝日杯フューチュリティステークスが開催される。このレースは、2歳マイル王を決定すると同時に、来年のクラシックを占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]
■全頭調教診断④
ホワイトオーキッド【評価:B】
間隔はあいたが、先週は上級古馬にも見劣りしない走り。紅一点も、馬格以上に身体を大きく使った走りに好感。
リアライズシリウス【評価:B】
先週の遅れは1秒5追走のものとはいえ、若干不安に感じる部分もある。大型馬の久々で、仕上がりは8分といったところ。
レッドリガーレ【評価:C】
初戦時の動きが良かっただけに、軽いポリにしては少し物足りない。まだまだこれからの馬で、完成度で見劣る。



