
12月21日(日)阪神競馬場で、G1・朝日杯フューチュリティステークスが開催される。このレースは、2歳マイル王を決定すると同時に、来年のクラシックを占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[3/5ページ]
■全頭調教診断③
スペルーチェ【評価:A】
バランスの良い馬体で、いかにもな良血馬。コースの動きからも好素材は間違いなく、伸びしろはかなりありそう。
ダイヤモンドノット【評価:A】
先週のCWが、6Fから古馬を追いかけての先着。一戦ごとにパワーアップしている印象で、直前の坂路も楽に好時計。
タガノアラリア【評価:B】
坂路中心の調整は前走時と同じで、スピード感のある動き。引っ掛かるタイプではないので、マイルまでなら我慢できそう。



