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【WIN5研究所】12月14日(日)本線は30点!メインの阪神JFは、有力馬アランカール含む5点勝負

text by 中西友馬
2025年野路菊Sを制した時のアランカール
2025年野路菊Sを制した時のアランカール

中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[1/6ページ]

 日曜は、阪神ジュベナイルフィリーズが行われる。今年は前哨戦を勝利した有力馬に故障や回避があり、なんと重賞勝ち馬がゼロ。これは実に28年ぶりとのことで、阪神ジュベナイルフィリーズと名称変更されてからは初の出来事である。

 そんな阪神3歳牝馬ステークス時代だった28年前は、古川吉洋騎手騎乗のアインブライドが勝利。古川騎手は当時20歳で、G1初制覇であった。過去を踏襲するならば、今年の阪神ジュベナイルフィリーズも荒れ模様となるのかもしれない。

 ということで早速、阪神ジュベナイルフィリーズ&香港国際競走デーの日曜WIN5の検討に取り掛かっていくこととする。

WIN①:中京10R 一宮特別

 日曜の1レース目は、2勝クラスの定量戦。ここは5頭出走の3歳勢から、連勝中のダノンジョーカーに期待。

 前走は6頭立てと少頭数でのレースだったが、単勝1.1倍の支持を集めながら道中は最後方を追走。全体的に上がりの速い競馬だったが、ただ1頭32秒台の脚で差し切った。

 前走は初の左回りでコーナーリングも若干ぎこちない部分はあったが、今回はコース自体も2回目。10頭立てぐらいなら揉まれる心配もなく、このクラスはまだ通過点。

【本線】ダノンジョーカー
【抑え】なし

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