HOME » 予想情報 » 【カペラS 調教診断】抜群のS評価は2頭!注目のガビーズシスターやテーオーエルビスの状態は? » ページ 4
2025年バイオレットSを制した時のヤマニンチェルキ
2025年バイオレットSを制した時のヤマニンチェルキ

12月14日(日)中山競馬場で、G3・カペラステークスが開催される。このレースは、ダート短距離路線の有力馬が揃う一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]

■全頭調教診断④

ドンアミティエ【評価:A】

 直前追いが終い重点の形だった前走時と比較すると、今回は負荷もしっかり。状態に関しては、確実に上向いている。

ニットウバジル【評価:C】

 目一杯に追って56秒台の先週は若干心配だったが、直前は修正した動きを披露。ただ、前走以上となると疑問。

ポッドベイダー【評価:B】

 水・日・木と追走の形で鋭く伸びて、併せた馬に遅れない。久々も仕上がりに関して不安はなく、力を出せる状態。

ヤマニンチェルキ【評価:C】

 稽古では常にこんな感じの馬ではあるが、先週・今週とビッシリ追ったわりに伸び平凡。少し間隔あいたぶん、気配面ひと息。

1 2 3 4 5