中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[4/6ページ]
WIN④:阪神11R 鳴尾記念

東西のメインレースはともに重賞。まずは阪神メインの鳴尾記念だが、ここはグランヴィノスを信用したい。
前走のチャレンジカップは、ハイペースを強気に先頭へと立つも、今回も出走しているオールナットに内をすくわれる形での2着。
勝ちきれなかったが、これまで自身の上がりが33秒台だったレースでしか連対がなく、34秒0以上かかった2戦はともに着外となっていたグランヴィノスにとって、自身の上がり34秒9で連対を確保したのは大きな収穫。
苦手なハイペースの消耗戦となっても結果を出せたのは地力強化の賜物であり、来年のG1戦線に向けて、オールナットに1キロもらいのここは取りこぼせない。
【本線】グランヴィノス
【抑え】なし



