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【WIN5研究所】12月6日(土)本線は30点!中山メインのステイヤーSは、荒れ決着も想定…

text by 中西友馬

中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[1/6ページ]

 WIN5とはまったく関係ないが、今週火曜日に飛び込んできた、小牧太騎手200勝達成のニュースには胸が熱くなった。

 JRA所属時代は騎乗数も少なく、なかなか勝ち鞍に恵まれなかったが、兵庫に復帰後は水を得た魚のようにV字回復。200勝達成は2003年以来22年ぶりとのことで、その時以来の兵庫リーディングもほぼ手中に収めている。

 昨年まで7年連続で兵庫リーディングを獲得している吉村智洋騎手を上回っての戴冠となれば、これまた素晴らしいこと。小牧騎手は現時点で全国リーディングでも7位につけており、恐るべき58歳である。

 ということで、今回はWIN5とまったく関係のない導入で恐縮だが、ハンデ戦ゼロとなる土曜WIN5の検討に取り掛かっていくこととする。

WIN①:阪神10R 妙見山ステークス

 土曜の1レース目は、3勝クラスの定量戦。外国産馬の3歳馬3頭が人気を集めそうだが、古馬勢もかなり骨っぽい。ここはセオリー通り、古馬勢から検討したい。

 まずは、2勝クラスを楽々逃げ切ったタカネノハナコサン。5馬身差圧勝も素晴らしいが、勝ち時計の1分10秒6は、同開催の3勝クラス勝ち時計と0秒1差の好時計。

 時計で言えば、ヒルノドゴールとショウナンアビアスは、それぞれ京都で1分10秒0と1分09秒9をマーク。
3歳勢からは、前走で現級突破まであと一歩と迫ったファムエレガンテとドラゴンウェルズは無視できず、5頭を塗って確実に突破したいところ。

【本線】タカネノハナコサン、ヒルノドゴール、ショウナンアビアス、ファムエレガンテ、ドラゴンウェルズ
【抑え】なし

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