HOME » 予想情報 » 【鳴尾記念 調教診断】抜群のS評価は2頭!注目のグランヴィノスやオールナットの状態は? » ページ 4

12月6日(土)阪神競馬場で、G3・鳴尾記念が開催される。このレースは、後のG1戦線に向かう有力馬が揃う一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]

■全頭調教診断④

2022年きさらぎ賞を制した時のマテンロウレオ
2022年きさらぎ賞を制した時のマテンロウレオ

ニホンピロキーフ【評価:B】

 先週のコース追いは素軽い動きも、坂路ではモタつく感じに映る。状態的には、前走時と同じくらいにはありそう。

ブラックシールド【評価:C】

 特にどこが悪いということはないのだが、前走時と変わり映えのしない稽古内容。上積みはあまり感じられない。

マテンロウレオ【評価:B】

 単走中心ではあるものの、しっかりと速い時計を出しており、稽古量は十分。久々も8〜9分の仕上がりにはある。

ラーグルフ【評価:C】

 先週・今週と、騎手騎乗のわりに時計ほどの伸びは感じられなかった。良かった頃と比較すると、反応が鈍く映る。

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