12月6日(土)中山競馬場で、G2・ステイヤーズステークスが開催される。このレースは、国内平地重賞の中で、最長の距離となる一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[5/5ページ]
☆調教No.1
| 馬名 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| ピュアキアン | A | S評価の馬はおらず、A評価4頭は上位拮抗。その中でこの馬は、追走の形から力強いフットワーク。理想はハナだろうが、馬の後ろで我慢できていた稽古の動きから、控えても競馬はできそう。芝での走りは未知数だが、この舞台なら持ち味のスタミナが生きる。 |
■全頭調教診断
| 馬名 | 評価 |
|---|---|
| ヴェルテンベルク | B |
| ヴェルミセル | B |
| クロミナンス | A |
| シルブロン | C |
| チャックネイト | B |
| ハイラント | C |
| ピュアキアン | A |
| ブレイヴロッカー | A |
| ホーエリート | A |
| マイネルカンパーナ | B |
| ミクソロジー | C |
| メイショウブレゲ | B |
| ラスカンブレス | C |
| ワイズゴールド | C |
| ワープスピード | B |
【了】
(文●中西友馬)
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