12月6日(土)中山競馬場で、G2・ステイヤーズステークスが開催される。このレースは、国内平地重賞の中で、最長の距離となる一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②
ハイラント【評価:C】
先週・今週ともに、手ごたえに余裕があるとはいえ、格下相手に突き抜けられず。前走からの変わり身は薄い。
ピュアキアン【評価:A】
水・日・水と追走の形で、前に馬を置いてもリラックスした走り。芝向きのスピード?もパワフルでスタミナ◎。
ブレイヴロッカー【評価:A】
全体時計は前走時と大きく変わった感じはないが、ラストの鋭さは前走以上。一戦ごとに良化気配が窺える。



