12月7日(日)中京競馬場で、G1・チャンピオンズカップが開催される。このレースは、国内屈指のダート有力馬が集う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[3/5ページ]
■全頭調教診断③

ナルカミ【評価:S】
Wで2週続けて好時計をマーク。自分の走りに集中できており、稽古の動きは前走時からさらに良くなっている。
ハギノアレグリアス【評価:C】
先週ビッシリ追ったことで、直前はモッサリ感が幾分薄れた印象は受ける。ただ、やはり久々のぶん万全とは言えず。
ペプチドナイル【評価:C】
土・水と格下相手に遅れる内容。追い出してからモタモタする感じが気になってしまい、やはり若干の衰えは隠せない。
ペリエール【評価:C】
久々をひと叩きも、稽古の動きから大きな良化は感じられない。夏場の北海道滞在時のほうが、力強さが目立っていた。



