11月29日(土)京都競馬場で、G3・京都2歳ステークスが開催される。このレースは、来年のクラシック戦線を占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②

ゴーイントゥスカイ【評価:A】
輸送があるため直前はゆったり入るも、時計的には十分な負荷。先週は上級古馬相手に優勢な手ごたえを見せた。
サトノアイボリー【評価:C】
先週コースでビッシリ追ったとはいえ、直線は坂路をサッと流す程度。他馬と比較すると、手緩い調整に映る。
ジャスティンビスタ【評価:A】
先週・今週と追い日は強く追わないが、土曜に6Fから実戦並みの併せ馬を消化。一度使ってピリッとしてきた。



