HOME » 予想情報 » 【ジャパンカップ 調教診断】万全のS評価は3頭!注目のクロワデュノールとマスカレードボールの状態は? » ページ 3

11月30日(日)東京競馬場で、G1・ジャパンカップが開催される。このレースは、日本と海外の有力馬が集う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[3/5ページ]

■全頭調教診断③

2024年日本ダービーを制した時のダノンデサイル
2024年日本ダービーを制した時のダノンデサイル

セイウンハーデス【評価:B】

 前走時の動きも良かったため上積みとなると疑問だが、先週・今週と坂路を軽快に駆け上がる。好状態をキープ。

タスティエーラ【評価:S】

 先週はダノンベルーガ、直前はシュトルーヴェを相手に、楽々先着。久々を一度使って急上昇しており、真価発揮。

ダノンデサイル【評価:A】

 先週遅れはしたが、追走から外を回して負荷はしっかり。そのぶん直前では素軽さが増しており、態勢は整った。

ダノンベルーガ【評価:C】

 年齢を考えれば仕方のないことなのかもしれないが、全盛期と比較すると追っての反応に鈍さ。遅れが続いて平凡。

ディープモンスター【評価:S】

 先週は2秒近い追走から先着し、直前も単走ながら伸びやかな走りで軽快なフットワーク。稽古の動きは文句なし。

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