11月23日(日)東京競馬場で、G2・東スポ杯2歳ステークスが開催される。このレースは、来年のクラシック戦線を占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[5/5ページ]
☆調教No.1

| 馬名 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| パントルナイーフ | S | 手ごたえのわりに追って案外という馬はたくさんいるが、この馬は稽古でも実戦でも、追い出すと重心が下がってキッチリ弾ける。木村厩舎のハイレベルな古馬と併せ馬をしても、怯むことなく互角以上の動きを見せており、重賞の舞台でも見劣りはしない。 |
■全頭調教診断まとめ
| 馬名 | 評価 |
|---|---|
| コッツォリーノ | B |
| サレジオ | C |
| ストームサンダー | B |
| ゾロアストロ | B |
| ダノンヒストリー | B |
| チュウワカーネギー | A |
| テルヒコウ | B |
| ネッタイヤライ | C |
| パントルナイーフ | S |
| バークシャーシチー | C |
| ライヒスアドラー | A |
| ラストスマイル | B |
| リネンタイリン | C |
| ローベルクランツ | A |
【了】
(文●中西友馬)
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