11月23日(日)東京競馬場で、G2・東スポ杯2歳ステークスが開催される。このレースは、来年のクラシック戦線を占う大注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②

ダノンヒストリー【評価:B】
久々で馬体は大きくなったように見えるが、もちろん成長分も含んでいる。多少余裕残しの仕上げでも、力は発揮できそう。
チュウワカーネギー【評価:A】
今回は直前もコース追いに変えて、負荷を強めてきた。輸送を控えていてもこれだけやれるのは、体調の良い証拠。
テルヒコウ【評価:B】
初戦時も仕上がっていた馬で、一度使った上積みという面ではひと息。ただ気配落ちはなく、好調を維持している。



