11月15日(土)、東京競馬場でG3・武蔵野ステークスが開催される。このレースは、来月のチャンピオンズカップなど大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②

オメガギネス【評価:B】
先週の坂路が、ダノンデサイルを追いかけて50秒1の好時計をマーク。ただテンから飛ばして失速気味の内容は、前走以上?
コスタノヴァ【評価:A】
前走時も決して悪かったわけではなかったが、久々の今回もそれに匹敵する動き。詰めて使うタイプではなく、鉄砲は利く。
サンライズフレイム【評価:A】
先週が単走で坂路50秒台をマーク。重賞勝ちを果たした前走時と比べても、遜色のない状態にはありそう。
サンライズホーク【評価:B】
海外遠征帰りだが、的確な脚さばきで軽快に坂路を駆け上がった。年齢的にはベテランの域にさしかかるが、動きは若々しい。



