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【武蔵野S 調教診断】S評価は2頭!注目のコスタノヴァ、ビダーヤの評価は?

text by 中西友馬

11月15日(土)、東京競馬場でG3・武蔵野ステークスが開催される。このレースは、来月のチャンピオンズカップなど大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦である。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[1/5ページ]

2024年フェブラリーSを制した時のペプチドナイル
2024年フェブラリーSを制した時のペプチドナイル

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

アサカラキング【評価:C】

 動きが悪いというわけではないが、大型馬にしてはひと叩きでの上昇度に乏しい。前走並みといったところ。

アドマイヤデイトナ【評価:B】

 先週、実戦並みの追い比べで強く追って先着。海外遠征帰りの前走時と比較すると、動きに素軽さは増した印象。

ヴァルツァーシャル【評価:B】

 前走時とほとんど同じ全体時計も、明らかに今回のほうが動きに余裕がある。そろそろ復活の兆しが見えてきた。

ウェットシーズン【評価:A】

 久々だった前走時でも、稽古の動きは良かった馬。稽古は常に動くのは確かだが、集中力の高い走りで前走以上。

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