中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[6/6ページ]
WIN⑤:京都11R 室町ステークス

ここもダート1200mのハンデ戦というだけあって、かなり難解。まず注目したいのは、昇級初戦となるメイショウホウレン。けっこう骨っぽい相手を倒して勝ってきており、このハンデならもう1丁も。
あとは、藤森S組からも2頭。前の2頭は速かったが、3着まで追い上げたスターターンと、主戦の古川吉騎手に戻るキタノズエッジ。
さらに、前崩れの展開なら出番あるアルファマムに、ダート2戦目で変わり身見込めるナナオまでマーク。最終関門にふさわしく、5頭でも不安は尽きないほどの大混戦となっている。
【本線】メイショウホウレン、スターターン、キタノズエッジ、アルファマム、ナナオ
【抑え】なし
【推奨買い目】
本線:1×1×1×6×5=30点
本線+抑え:2×2×1×6×5=120点
【了】
(文●中西友馬)
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