中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[5/6ページ]

WIN④：東京11R　京王杯2歳ステークス

　ここまで3レースを絞ったぶん、目数にはだいぶ余裕がある。残り2レースは惜しみなく投入して抜けを防ぎたいところ。

　このレースはダイヤモンドノットに注目が集まりそうだが、前走は勝ちパターンを差し損ねた印象で、5戦目となるとさらなる上積みもあまり期待できない。1頭に絞るのは危険と判断し、有力馬の1頭にとどめる。

　逆転候補は、新馬勝ちを収めたミルトベストとシュペルリングの2頭と、前走の内容が良かったルートサーティーンとレッドスティンガーの2頭。最後に、調教抜群だったシーミハットクまで注意を払いたい。

【本線】ダイヤモンドノット、ミルトベスト、シュペルリング、ルートサーティーン、レッドスティンガー、シーミハットク
【抑え】なし