11月9日(日)、京都競馬場でG3・みやこステークスが開催される。このレースは、チャンピオンズカップや東京大賞典など大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦だ。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]
■全頭調教診断④
レイナデアルシーラ【評価:C】
前走時もそうだったが、前進気勢が強くて末の粘りを欠く稽古内容。それでも結果は出ているが、やはり強調はできない。
レヴォントゥレット【評価:B】
前走時と比較すると、先週も含めて稽古の負荷はかなり強めている。スピード感はあまりないが、しぶとい走り。
ロードクロンヌ【評価:A】
先週はセキトバイースト相手に劣勢も、日・水と追ってからパワフルな伸び脚。力のいる馬場が合っているタイプで天気次第。



