11月9日(日)、京都競馬場でG3・みやこステークスが開催される。このレースは、チャンピオンズカップや東京大賞典など大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦だ。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[3/5ページ]
■全頭調教診断③

ノースブリッジ【評価:A】
弟タッチウッドを見るとダート適性はなんとも微妙。ただ稽古の動きは抜群で、稽古駆けタイプならダートが合う可能性も。
ブライアンセンス【評価:B】
全体時計的には前走時のほうが速いが、終いに脚を残せていた今回のほうが内容は上。輸送を考慮したソフトな仕上げ。
ペリエール【評価:S】
手ごたえ十分に6F79秒台をマーク。北海道滞在も水が合う感じはしたが、今回の仕上がりも、それに負けないものがある。
ラムジェット【評価:B】
先週・今週と7Fから追って、態勢は整う。3歳時と同じようには動けていないが、海外遠征帰りにしては好気配。



