HOME » 予想情報 » 【アルゼンチン共和国杯 調教診断】S評価は1頭のみ!ローシャムパーク、スティンガーグラスの評価は? » ページ 4

11月9日(日)、東京競馬場でG2・アルゼンチン共和国杯が開催される。このレースは、ジャパンカップや有馬記念など大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦だ。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]

■全頭調教診断④

2023年オールカマーを制した時のローシャムパーク
2023年オールカマーを制した時のローシャムパーク

マイネルカンパーナ【評価:C】

 北海道の水が合っていたのか、夏の滞在時のほうが動きに力強さがあった。時計は悪くないが、頼りない走りに映る。

ミステリーウェイ【評価:A】

 先週はサイモンザナドゥを追走し、その外を回しての先着。年齢を感じさせないパワフルな走りで、充実している。

メイショウブレゲ【評価:C】

 直前は単走だったこともあるが、あまり推進力の感じられない走り。久々を一度使うも、大きくは変わってこない。

ローシャムパーク【評価:B】

 直前は変則的だが、先週6Fから強く追い、牧場込みの仕上げで態勢は整う。栗東調整だった前走時よりは気配良好。

ワイドエンペラー【評価:C】

 追走の形とはいえ、ビッシリ追った上で遅れた。前走時が抜群に動いていただけに、それ以上の状態となると疑問。

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