11月9日(日)、東京競馬場でG2・アルゼンチン共和国杯が開催される。このレースは、ジャパンカップや有馬記念など大舞台を見据える実力馬たちが集う注目の一戦だ。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②

スティンガーグラス【評価:B】
コース追いでは感じなかったが、日曜の坂路で反応に鈍さ。あまり稽古で動くタイプではないが、ズブいのは若干気がかり。
セレシオン【評価:C】
長休明けを叩いて若干上向いてはいるが、良かった頃に比べるとまだ途上の印象。前走からの一変となるとどうか?
ディマイザキッド【評価:C】
先週は遅れ、直前は手ごたえ劣勢と、むしろ前走時のほうが良く見えた。久々を叩いた効果があまり感じられない。
ニシノレヴナント【評価:A】
直前は手ごたえに余裕を持ちながらも5F65秒台をマーク。夏と比較して明らかに動きは良化しており、充実期。



