11月8日(土)、東京競馬場でG2・京王杯2歳Sが開催される。このレースは、12月の2歳マイル王決定戦・朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦として注目を集めている。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[4/5ページ]
■全頭調教診断④

ユウファラオ【評価:C】
前走時も今回と同じく輸送があったが、直前で51秒台を出していた。この厩舎にしては手控えた内容で、割り引き必要。
リネンタイリン【評価:C】
古馬に先着した直前の動き上々も、水・金と変則的な時計は気がかり。持っていかれたのなら、気性面に難あり?
ルートサーティーン【評価:B】
先週53秒台をやったこともあり、直前は微調整程度の内容。前走同様に坂路中心の仕上げで、スピード感ある走り。
レッドスティンガー【評価:A】
直前の時計は特に目立つものではなかったが、日曜の坂路がかなり綺麗なラップで好内容。前走時の好調を持続。



