11月8日(土)、東京競馬場でG2・京王杯2歳Sが開催される。このレースは、12月の2歳マイル王決定戦・朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦として注目を集めている。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[2/5ページ]
■全頭調教診断②

ダイヤモンドノット【評価:B】
全体時計は前走時より出ているが、ラストに向けての加速感は前走時のほうがあった。もちろん悪くはないが、疲れが心配。
トワニ【評価:B】
上級古馬を追走しても、手ごたえは余裕十分。小柄な馬で上積みとなると微妙も、素軽さのある動きで好調維持。
ネネキリマル【評価:B】
7Fからビッシリ追った先週が、古馬を1秒以上追走しての先着。一戦ずつ、動きに力感が増してきている。
フェーダーローター【評価:C】
先週しっかりやったのもあるが、直前はかなり軽めの内容。日曜も時計を出しておらず、馬体の維持に苦慮の印象。



