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【京王杯2歳S 調教診断】S評価は1頭のみ!気になるダイヤモンドノット、レッドスティンガーの評価は?

text by 中西友馬

11月8日(土)、東京競馬場でG2・京王杯2歳Sが開催される。このレースは、12月の2歳マイル王決定戦・朝日杯フューチュリティステークスの前哨戦として注目を集めている。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[1/5ページ]

2025年10月11日京都未勝利/1着シーミハットク
2025年10月11日京都未勝利/1着シーミハットク

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

コックオーヴァン【評価:B】

 内めを回ったとはいえ、6F81秒台でも手ごたえには余裕十分。牝馬でもしっかりとした体つきで、完成度は高い。

シャオママル【評価:C】

 前走時より軽快さは増している印象も、坂路のラップに安定感はない。実戦で上手くコントロールできるかが鍵。

シュペルリング【評価:B】

 軽い鞍上だったとはいえ、先週のコース追いが外めを回ってスーッと伸びてくる走り。一度使った上積みはありそう。

シーミハットク【評価:S】

 古馬オープンを相手に、1秒近い追走からの先着。手ごたえも余裕十分で、一戦ごとに明らかにパワーアップしている。

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