中央競馬において、的中させるのが最も難しいとされるWIN5。その攻略に一歩でも近づくために発足したのが「WIN5研究所」である。[3/6ページ]
WIN②:東京10R 紅葉ステークス
重賞好走馬もおり、素質馬が揃った一戦だが、前走が思った以上の強さだったヒシアマンのもう一丁に期待したい。
前走は、絶妙なペースで逃げて気付いた時には大きなリードを作り上げた、メタルスピードの勝ちパターン。
しかし、残り150m地点で5馬身ほどあった差を一気に詰める、かなりの瞬発力を披露。最後は1馬身半の差をつけ、接戦にも持ち込ませなかった。
キャリア唯一の馬券圏外が東京コースの京王杯2歳Sだが、1400mは若干忙しかった上に、勝ち馬のパンジャタワーをはじめ、好メンバーの揃った一戦であった。ここを勝って、来年は重賞戦線を賑わせる存在になってほしい。
【本線】ヒシアマン
【抑え】なし



